新型Xperiaを発表するも再び型番法則を崩す暴挙に。XZ Premium、XZs…

SONYはバルセロナで開催中のMWCで新型のXperiaを発表した。

発表された端末は、XperiaXZ Premium、Xperia XZs、Xperia XA1、Xperia XA1 ultra。PremiumではSnapdragon835という新型SoCを搭載するも、メモリ等の詳細スペックは非公表。

詳しくはインプレス等の情報をサイトを確認していただきたい。

まとめると…
・発表されたXperiaの型番がまた偏る。
・XZsの大画面上位モデルがXZ Premium。XZs Premiumではない。
・XZsはモデルチェンジではなく小さな変更の焼き直し。

今回の発表の問題は、型番法則「X」以降整ってきたと思いきや、またしても型番法則をよく分からなくするSONY。

Zの際も派生品を沢山作り、ZL、Z5 Premium、Z ultra、Z compact、並行してAシリーズ、日本国内SIMフリー機でJシリーズ、海外ではM・Cシリーズなどもうターゲットが分からない何も見えてこずめちゃくちゃ。

そして、フラッグシップモデルと思って購入すると、本の少しの期間で、

SONY「残念、それはフラッグシップではありませんでした」と引っ掛けてくるというのも問題だ。X PerformanceやZ4がその機種として該当する。

今回のXZ PremiumはXZ第一世代の次の第二世代として登場するのであれば、従来なら「XZ1、XZ1 Premium(XZs、XZs Premium)」であるなら分かる。それが「XZ Premium」と「XZs」だから何とも引っ掛け問題なのだ。
それに「XZs」に関しても、第一世代のSnapdragon820からSnapdragon821へ進化するわけでもなく、そのままであり、XZ Premiumに合わせた機能を追加したただの焼き直し端末である。「s」を名乗るならもう少し手を加えても良いのではないか、と。

また、今回は未発表であるが、Xperiaはメモリ関連で毎回妥協しているとマニアの間でも指摘されている。他社のフラッグシップ機では現行可能な限りのメモリ搭載を行う(2016年末〜2017年初頭で最大8GBモデルがある)。
しかしが、Xperiaの場合は周回遅れの事が多く、今回の新モデルもフラッグシップで有りながら普及機と同じメモリ容量の3〜4GB程度で登場する可能性すら噂されているという悲しさ。
XZ Premiumでスペック房ユーザーを満足させるなら6〜8GBは搭載して欲しいものだ。

ソニーモバイルコミュケーションズ株式会社(以下ソニーモバイル)は、スペイン王国バルセロナ市で開催中のMWC(Mobile World Congress) 2017の会場で記者会見を開催し、スマートフォン製品を発表した。

発表されたのはQualcommが10nmプロセスルールで製造する最新SoC「Snapdragon 835」を搭載し、世界初とされる4K HDRの5.5型ディスプレイを採用した「Xperia XZ Premium」、Snapdragon 820を搭載した「Xperia XZs」、5型ディスプレイの「Xperia XA1」、6型ディスプレイの「Xperia XA1 Ultra」の4製品だ。

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