何も盗ってません。撮ったのはあなたの部屋の3Dデータです!という近未来技術。

この、iPad+スキャナー(Structure Sensor)+アプリ(Canvas)によって一瞬でどんな部屋も3Dデータ化が可能という組み合わせは非常に脅威なほど便利だ。

建築関係やゲームによる3Dモデリングがより楽で安価にできるという利点もあるが、犯罪にも使われる可能性も秘めているレベルの技術の進歩とも言える。仮に福山雅治の自宅に侵入した事件の様な輩が、何を盗るわけでもなく、部屋の3Dデータを撮っていき、個人利用する、またはデータを拡散するなどの方法にも使用される事なども想定できる。

Structure Sensorは、赤外線センサーと送信機を内蔵したやや厚みのある3Dスキャナーで、本体をiPadの上部に取り付け、コードをLightningポートに接続して使用する。

そうすれば、この380ドル(約4万3,000円)のスキャナーを使って、あらゆるものを素早く3Dスキャンできるようになる。部屋全体を3Dスキャンしたり、物体をスキャンして3Dプリントしたりすることはもちろん、周囲の環境をスキャンしてから、オクシピタルの「Bridge」エンジンを使ってインタラクティヴな拡張現実(AR)をつくることも可能だ。


続きはこちら(ソース元)
http://wired.jp/2017/01/16/occipital-structure-sensor/

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